サッカー観戦記(Real Sociedad-Celta Vigo)
こんにちは、おちょです。
現在スペイン留学中の大学生です。
今回は2023年2月18日に行われたReal SociedadとCelta Vigoの試合に行った時の日記です。
それから約2ヶ月月日が経っているので、曖昧な記憶と当時残していたメモを頼りに書いていきたいと思います。
私自身、この留学が初めての海外ということもあり、海外サッカーに観戦に行くのは生まれて初めてでした。
海外のサッカーを見るというのも2019年にバルサが来日した時くらいしかありませんでした。(ただそれもチャント無しで歓声のみのコロナ規制が緩和されてきたみたいな雰囲気のみです)
海外のサッカーを見ると言うより海外のサッカーチームの試合を見たと言うのが正しいですね。
話を戻して、先に結果を言うと1-1の引き分けでした。
前半5分に我らが久保建英選手のアシストからオヤルサバル選手のゴールで先制しました。
所々惜しい場面がありましたが、試合終了間際にReal Sociedadのオウンゴールで引き分けに終わりました、、
まあ、結果はどうでも良いです(笑)
どうでも良いと言ってもReal Sociedadを応援していないとかそう言うわけではないです。
まずは海外サッカーをこの目で見ることができて、肌で体感することができたのが1番です。
やはりスタジアムの雰囲気がJリーグの試合を見に行った時とはあまりにも違いすぎました。
”これがスペインのサッカーか”
最初に出てきた感想はこれでした。
正直な話、迫力が凄すぎて言葉にすることすら難しかったです。
まずは観客席とピッチとの距離感。
”こんな近くで選手のプレーを見れるなんて”
やはりサッカー専用スタジアムは最高です。私は地元の北海道コンサドーレ札幌のホームゲームを見に行くことがありますが、札幌ドームと比較したら天と地の差です。
ピッチとの距離が近いと、より試合の迫力を感じることができます。また、より試合にのめり込むことができます。
そして何より試合が見やすいです。
次に、多くの観客がサッカーを”知っている”なと思いました。
私がコンサドーレの試合を見に行った時、サッカーを少し知っている人と全然知らない人とのリアクションの差をよく感じていました。
ですが、ここスペインは違いました。
サッカーを全く知らないとリアクションが出てこないであろうプレーをした時に、私の周りを含めスタジアムの多くの観客がリアクションをしていたことに驚きました。
特に、おばさま同士で観戦に来ていた方もリアクションしていてすごい世界だと思いました。
老若男女みんながサッカーを愛しているなと感じました。
この写真は久保建英選手のユニフォームが欲しい子供です。
残念ながら貰えていませんでしたが、久保選手が地元の子供達から愛されていることがわかる一枚ですね。
日本語を調べて頑張って書いたのでしょうね。すごく微笑ましいです。
話は戻りますが、
ブーイングも凄かったです(笑)
審判がファールを取らなかったりするとほとんどの観客がジェスチャーをしながら声を出します。指笛を吹いたりします。
観客全員が選手と一緒に戦っていました。
サッカーを見に来ているのはもちろん大声を出してストレス発散もしているように感じました(笑)
人生初の海外サッカー現地観戦すごく良い経験になりました。
週末にスタジアムを訪れればこのような雰囲気を味わえるのは最高ですね。
他の試合も観戦したのでまたブログを書きたいと思います。
またOcho Blogに立ち寄っていただけると嬉しいです。